ワーホリのための下見オーストラリア旅行 その2
スポンサード リンク
■ゴールドコースト
まずは、成田からゴールドコーストへ。2泊しました。
初のオーストラリアということで、ドキドキした記憶があります。
もう、この街は僕の印象としては、完全にサーファーの街という感じでした。
オーストラリアでは真冬に当たる7月だというのに、日中はTシャツ1枚でいいほど暖かいし、天気もいいし、日差しはまぶしいし、海は広いし輝くようにきれいだし。
日本の海のように、サーファーが数少ない波をとりあっているような光景はなく、好きなだけ広い海を独り占めできるような印象でした。
サーフィンを目的に来るなら、ゴールドコーストはいいかもしれません。
ただ、仕事はあまりないかなぁーという印象ですね。
という訳で、僕の中のゴールドコーストの印象は、住むんじゃなくて、旅行で遊びに来るのに適した場所かなという感じでした。
■ブリスベン
そして、ゴールドコーストからバスに乗ってブリスベンへ。
ブリスベンにも2泊しました。
ブリスベンの街は、思った以上に賑やかで、アートな雰囲気のオシャレなカフェがあったりしました。
ただ、賑やかな場所が比較的狭いなぁーという印象もありました。
僕にとっては、よくも悪くも、あまり印象がない街でした。
■シドニー
それから、ブリスベンからシドニーへ。
シドニーには友達が留学していたので、いろいろ案内してもらいました。なので、シドニーには5泊とちょっと長めの滞在をしました。
僕はシドニーに来た時点で、「やっぱり、シドニーかな!」と思いました。
ゴールドコースト、ブリスベンに比べて、街はでかいし、都会と自然が見事に調和しているという印象もありました。
日本でいう代官山のようなオシャレな街もあれば、サーフポイントもたくさんあります。
高層ビルがたくさん集まったオフィス街のような場所もあります。
こうなると、僕の興味は、「シドニーのどこに住むか」ということになります。
サーフィンをやっていたので、気軽にサーフィンをやれる場所で、そして、仕事のあるシティー(シドニーの中心街)にも通いやすいところという、けっこう贅沢な条件を出し、友達にいろいろな場所を案内してもらいました。
シドニーに留学していた友達は、マンリーという街に住んでいました。
一度、どんな所に住んでいるのか興味があったので、マンリーの友達の家におじゃましたのですが、僕はここでマンリーを最高に気に入ってしまいました。
なんというか、雰囲気がすごく僕の好きな感じだったんですよね。
サーフィンなどのマリンスポーツもさかんな街で、シティーにはフェリーに乗っていきます。
このフェリーもなんだか気に入ってしまいました。景色が最高なんです!
「朝イチでサーフィンして、フェリーの中で朝飯でも食べながら出勤なんてしたら、かっこいいなぁー!」とか考えながら、ニヤニヤしたものです(笑)
という訳で、この時点で、僕はほとんど「シドニーのマンリーに住もう!」と決めていましたね。
ただ、シドニーは7月ということもあって、朝と夜は冷えましたねー。。
■メルボルン
最後にシドニーからメルボルンへ。
メルボルン初日はあいにくの雨。。
しかも、寒い。。おまけに、乾燥しまくり。
乾燥肌の僕は肌がボロボロになってしまいました。
なんだか、シドニーに帰りたくもなっていたりして。。
でも、メルボルンは昔っぽい雰囲気のある素敵な街であることは確かです。
ワインとエスプレッソの似合う街という感じでしょうか。よく分からない例えですが。。。
メルボルンには3泊しましたね。
これで、僕の12泊14日のオーストラリア下見旅行が終わりました。
そして、シドニーのマンリーを拠点にして、ワーキングホリデーの1年間を過ごすことも決めました。
実際に、ワーホリに来てみて、僕のように下見旅行をした人は誰一人としていなかったということを、最後に付け加えておきます。。。