kuzu 29歳 - 苦しかった語学学校時代
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kuzuさんがシドニーに着いて、まず最初にしたことは語学学校への入学。
期間は3ヶ月。(2004年当時はワーキングホリデービザでのオーストラリアでの就学の期間は3ヶ月まででした。2006年7月1日以降にビザを申請した人は4ヶ月までの就学が可能になっています。)
■私は5W1Hも分からなかったので・・・
kuzuさんは、日本では学校での英語のテストは赤点ばかりだったそうで、英語は大の苦手科目。
そんなkuzuさんは、当時を懐かしそうに振り返りながら、こんな苦労話を聞かせてくれた。
「私は5W1Hも分からない程、英語ができなかったので、クラスの日本人の友達や韓国人の友達にバカにされました。。『なんで、そんなに喋れないのにオーストラリアに来たの??』と。。今だから笑って言えるけど、当時は本当に辛かったです。。。」
なんでも、kuzuさんの通っていた語学学校は、できたばかりの学校でクラスが3つしかなかったという。
通常、オーストラリアの語学学校は、基本的に下記の5つのコースで形成されている。
・アドバンス
・アッパーインターメディエート
・インターメディエート
・プリインターメディエート
・プライマリー
しかし、kuzuさんの通っていた語学学校は一番上のクラスの「アドバンス」と一番下のクラスの「プライマリー」がなく、「アッパーインターメディエート」「インターメディエート」「プリインターメディエート」の3つだけだった。
そして、kuzuさんは「プリインターメディエート」クラスに入学することになったという。本当なら「プライマリー」クラスの実力だったにもかかわらず。。。
そんなkuzuさんですが、最初の1ヶ月目は本当に辛くて、語学学校をさぼったこともあったという。
そして、語学学校に行っても、いつも険しい顔をしていたそうです。
kuzuさんは当時を思い出しながら、こう語り始めました。
「クラスではボールをパスするゲームがあったんですよ。そのゲームはボールを受け取った人が英語を話すゲームなんです。でも、私は英語が全く話せないので、みんな私にパスしてくれないんです・・・。」
■すごく、環境には恵まれていたと思います。
「そんな中、一人だけいつも私にパスしてくれる日本人の友達がいて・・・。その友達は『kuzuはいつも険しい顔をしているね。』といろいろと相談にのってくれて、すごく助かりました。」
「クラスの先生もすごく良い人で、私がめずらしく英語で答えられると、過剰に反応してくれて、『ヒューヒュー』とか言ってくれるんです(笑)」
一度どん底まで沈んだkuzuさんの英語に対するモチベーションは、相談にのってくれた友達の慰めや先生のやさしさによって、徐々に上がっていったそうだ。
「ホームステイ先のホストファミリーもみんないい人で、私が英語が喋れないから、その家の子供が私に英語を教えてくれたりしたんですよ(笑)。すごく、環境には恵まれていたと思います。」
その後、kuzuさんは語学学校の授業が終わってからも友達と一緒にカフェに行って英語の勉強をして、2ヶ月目にはちょっと楽になり、3ヶ月が経過し語学学校を卒業する頃には、バカにされていた友達にも「kuzuはだいぶ英語が喋れるようになったねー!」と言われ、みんなと仲良く話せるようになったということです。

