「半年で1万語の英単語を暗記した」と聞くと、すごいことのように感じるかもしれませんが、あなたもやり方さえ間違わなければ、このレベルの暗記ならできます。
多くの人は間違ったやり方で英単語を覚えようします。
私が実践した英単語の暗記法を採用すれば、単語の意味を忘れることがかなりの確率で減少します。
逆に言うと、英単語を見て意味を思い出す確率が増えるということです。
この英単語の暗記法を実践している人は、意外なほど少ないようです。少なくとも、私の周りにはほとんどいませんでした。
そこで、私が実践した単語の覚え方を友人に教えてあげると、多くの人は一気に単語量を増やし、すごく喜ばれました。
「苦痛だった暗記が楽しくなった!」と言っていた人さえいます。
そこで、このページで私が実践した英単語の覚え方を公開しようと思います!
できれば、ザッと読み流すのではなく、時間のある時にじっくりと読んで欲しいと思います。
まずは、暗記に必要な知識を理解しましょう。
では、それぞれの項目について、詳しく説明していきます。
人間の脳みそには右脳と左脳があります。
右脳と左脳は得意とする分野や役割が違うことをあなたは知っていましたか?
ここでは、英単語を暗記するということにフォーカスして、次のように2つの脳の役割を説明します。
右脳・・・ビジュアル(画像や写真)を処理する
左脳・・・文章を処理する
多くの人は、英単語を暗記するとき、「文書を処理する」ように覚えているはずです。つまり、左脳を最大限に使って暗記しています。
しかし、私のやり方は右脳を使った暗記方法です。
つまり、英単語をビジュアルとして処理するということです。
どういうことかと言うと、たとえば「squirrel」という単語の意味を覚えるとします。
あなたはこの単語の意味が分かりますか?
「squirrel」は「動物のリス」という意味の名詞です。
この時、多くの人は「squirrel=動物のリス」と頭の中で反復して覚えようとするはずです。つまり、左脳を使って暗記しようとします。
しかし、私の場合はそこで終わらずに、右脳(ビジュアル)を使って暗記します。
つまり、「squirrel」という単語の意味を覚えようとしたら、次のようなビジュアルを頭の中に思い描くということです。

こうやって、ビジュアルで単語の意味を覚えるのです。そして、これが右脳を最大限に活用した英単語の覚え方です。
簡単に言うと、左脳だけでなく右脳も使った全脳で単語を暗記するということですね。
単語だけでなく、単語の塊(文節)でも同じような作業をして暗記します。
たとえば、「upset her」は「彼女を怒らせる、イライラさせる」という意味です。
この文節の意味を覚える時には、以下のようなビジュアルを頭の中で思い浮かべます。

様々な単語でしばらくやり続けてもらえば分かりますが、右脳(ビジュアル)を活用すると、記憶の定着の仕方がまったく違います。
英単語を短期間でたくさん覚えたいと考えているなら、暗記作業は毎日やりましょう。
土日も含めて毎日です。
まるで、毎日、食後に歯を磨くように、英単語の暗記を習慣化します。
イギリスの詩人ジョン・ドライデンは次のような言葉を残しています。
We first make our habits, and then our habits make us.
最初に我々が習慣を作り、そして習慣が我々を創る。
つまり、あなたが英単語を毎日暗記するという習慣を作れば、その習慣が単語をたくさん知っているあなたを創るということです。
ちなみに、私の場合は、朝・昼・寝る前の1日3回、1回30分をやりました。
つまり、毎日90分を英単語の暗記作業に使ったということです。このペースでやると6ヶ月で1万語くらいなら暗記できます。
とにかく、毎日やることが重要です。
3日に1度、1回3時間やるよりも、1回30分でもいいので毎日やった方が効果的です。
よく「暗記物は寝る前にやれ!」と予備校の先生が生徒に言っていますが、これはすごく理に適ったアドバイスです。
というのも、寝る前の時間は暗記のゴールデンタイムだからです。
まず、あなたは人間がなぜ眠るかを知っていますか?
睡眠には大きく分けて、次の2つの役割があります。
(1)体の疲れをとる
(2)情報を整理する
(1)の「体の疲れをとる」はわざわざ説明する必要もないでしょう。人間は寝ないと生きていけません。寝ることによって、体を正常な状態に回復・保持します。
では、次に(2)の「情報を整理する」です。
人間は起きている間、様々なものを見聞きし、意識的にも無意識的にも多くの情報を仕入れます。
そして、仕入れた情報は「いつまでも覚えているもの」と「忘れ去られるもの」に分けられます。
専門用語を使うと、「長期記憶(いつまでも覚えているもの)」と「短期記憶(忘れ去られるもの)」に分類されるのです。
この「長期記憶」と「短期記憶」の分類作業をしているのが、寝ている時なのです。
寝ている間、脳は「この情報は必要な情報だな!」と考えれば「長期記憶」にその情報を保管し、覚え続けます。
逆に、脳が「この情報はたいして大切な情報ではないな。」と考えれば「短期記憶」にその情報を保管し、忘れ去られます。
寝ている間は、このような情報の整理をするので、その直前に暗記作業をするのです。
朝やお昼だけ暗記作業をやったのでは、寝る頃にはすでに忘れている可能性もあります。
そうならないためにも、寝る直前にベッドに入りながら暗記作業をやり、新鮮な情報として長期記憶に残らせるのです。
ようするに、寝る直前に単語の意味を脳にインストールすることによって、脳に「この情報は必要な情報だな!」と思わせ、「長期記憶」にその単語の意味を保管させるのです。
人間の脳が「覚えることを優先させる情報」とはどんな情報だと思いますか?
それは、生死を分ける情報です。
たとえば、「炎に手を突っ込んだらヤケドする」という情報は人間にとって生死を分ける情報です。
だから、一度覚えたら2度と忘れることはありません。
つまり、人間にとって危機的状況を回避する情報は、人間は忘れることはないのです。そのような情報を、脳は優先的に記憶します。
逆に、それ以外の情報を脳はなかなか記憶してくれません。
そこで、脳に「この情報は必要な情報だよ!」と勘違いさせる必要があるのです。
脳に必要な情報と勘違いさせる方法が「反復」です。
反復、つまり、何度も何度も繰り返すことによって、脳は「これだけ繰り返すのだから、この情報は必要なんだろう!」と考えるのです。
ですから、できる限り、何度も繰り返し作業をしましょう。
何度も繰り返し暗記作業をして、「この単語の意味を覚えることは必要なことなんだ!」と脳に勘違いさせましょう。
1回30分ほどでもいいので、1日に3回はやって欲しいと思います。
私のように、朝起きてすぐ30分、昼食後30分、寝る前30分とやって欲しいと思います。
ここからは、実践編です。
私が短期間で英単語を1万語以上のレベルまで上げた勉強法を3つご紹介します。
上の3つの暗記作業を6ヶ月で終わらせます。6ヶ月以降も英字新聞を読み続ければ、どんどん実践的な英語力が付きますよ。
では、それぞれの項目について、詳しく説明していきます。
「知識編」で「右脳を使ってビジュアルで単語の意味を覚える」と説明しましたが、慣れないうちはなかなかできないかもしれません。
やってみれば分かりますが、最初は意外と難しく感じると思います。
そこで、この教材
を使って、単語のビジュアル化作業に慣れながら、単語量を6000語レベルまで引き上げます。
この教材は、右脳を最大限に活性化するビジュアルを使って、英単語の意味を覚える教材です。
下図のように、右にイラスト(ビジュアル)、左に単語が表示されます。
パソコンにインストールするソフトウェアなので、海外でも使えます。
ネイティブによる音声も聞けるので、視覚だけでなく聴覚を使った暗記もできます。
このソフトウェアを使って、英単語量を6000語レベルまで上げると、TOIEC500点、英検準2級レベルの単語力が付きます。
少し高額なソフトウェアですが、長い目でみたら決して高くないと思います。
なかなか効果が出ない暗記法にだらだらと時間を使うことを考えたら、このような教材にお金を使うのは、非常に費用対効果の高い投資だと思います。
1日でも早く英単語量を6000語レベルまで引き上げたい人は、購入する価値があります。
私もこのソフトを使って、1ヶ月ほどで6000語レベルまで単語量を引き上げました。
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実は、このソフトウェアはすごく人気があって、在庫切れになることがよくあります。
なので、在庫があるうちに買っておいた方がいいと思います。いったん在庫切れになると、次の入荷まで待たなければいけません。そうすると、入荷を待っているうちに、せっかくのやる気が萎えてしまうかもしれません。
結果を出す人は常に躊躇しません。「今だ!」と思ったら、すぐに行動に起こします。
120日間の返金保証があるので、とりあえず在庫があるときに申し込むことをオススメします。
ある程度、単語をビジュアルとして思い浮かべることに慣れてきたら、次は単語帳を使います。
私がオススメするのは次の3冊です。
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース![]() |
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース![]() |
英単語ピーナツほどおいしいものはない 金メダルコース![]() |
銅メダル(簡単) → 銀メダル(普通) → 金メダル(難しい)とレベルごとに分かれています。
この3冊に掲載されている単語を全部暗記すれば、だいたい9000語レベルの単語力となります。
なぜ、この単語帳を選んだかと言うと、「形容詞+名詞」「動詞+名詞」といった具合に2語の連語で英単語を覚える教材だからです。
たとえば、「shift course(進路を変える)」「calculate the change(おつりを計算する)」といった具合です。
この単語帳をやる時にも、単語の意味をビジュアルとして思い浮かべながら作業するようにしましょう。
常に、ビジュアル化する癖を付けて、右脳を全開に使うようにしてください。
さて、英単語を9000語レベルまであげたら、とうとう1万語以上のレベルに突入です。
英単語量が1万語を超えると、簡単な英語小説なら読めるようになります。
そして、ここからは市販されている単語帳を使うのではなく、自分で自分専用の単語帳を作ります。
ノートを1冊用意し、今まで覚えた9000語の英単語では通用しない、難易度の高い英単語をこのノートにメモしていきます。
ビジュアルとして暗記できるように、ノートには単語と単語の意味だけ書くのではなく、簡単なイラストも描くといいですよ。
未知の難易度の高い英単語に出会うために使うのが英字新聞です。
英字新聞を使えば、英単語の勉強になるだけでなく、世界で何が起こっているを知ることができ、視野が広くなります。
また、時事問題にも強くなることができます。
つまり、どうせ単語量1万語以上のレベルに行くなら、ただ単に英単語を覚えるだけでなく、人間としても成長できる学習法を選びましょう!ということです。
英字新聞でオススメなのがお手頃価格の以下の3誌です。
| 英字新聞 | 発行日 | ページ数 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 週刊ST |
毎週金曜 | タブロイド判24〜32ページ | 1ヶ月1,000円 |
| The Japan Times Weekly |
毎週土曜 | タブロイド判20ページ | 1ヶ月1,000円 |
| The Japan Times |
毎日 | 16〜24ページ | 1ヶ月4,480円 |
この3誌の英字新聞がオススメな理由は、小学生からお年よりまで幅広く愛読されているからです。
この中からどれか1つを選んで、本物の英語をじっくりを読み込み、知らない単語が出てきたらノートに加えていきましょう。
あと、カフェや通勤電車の中などで英字新聞を読んでいると、かっこいいですよね!
ぶっちゃけ、異性にアピールするのにも、英字新聞は使えますよ(笑)
英字新聞を持っているだけで、「できる人光線」がバンバンと出ますから(笑)!
つまり、どうせなら、かっこよく英単語1万語レベル以上を目指しましょう!ということです。
以上が、私が3ヶ月で1万語の英単語を暗記した右脳を使った英単語の覚え方です。
まずは、この教材からはじめてみて下さい!
英単語がどんどん暗記できると、英語の勉強が苦痛ではなくなってきますよ!
そして、ここで掲載した暗記法は、英単語以外にも使えると思っています。
たとえば、資格の勉強など、様々なことに応用できる暗記法だと思います。